久しぶりにプログを起こしてみることに。
気づけばすっかり放ったらかしにしていたここ、
最初は庭の記録をと始めましたが、2年ほど前より患っている子宮腺筋症の経過と治療の記録をしてみようと思います。
子宮腺筋症。
女性を悩ます良性疾患ですが、まだまだ認知度のマイナーな疾病です。
受診のきっかけや、
これまでの症状、
これからのこと、
思いなど、
少しずつ書いていきたいと思います。
大改造に着手
ずっと気になっていて、いつも何を植えてもイマイチ育てられないスペース。
ここ数年は、増えすぎたヘリオシプスを咲かせっぱなしにしていましたが、思い切って更新することにしました。
耕すと予想以上の増殖っぷりで、リセットするだけでヘトヘトに。
何とか根を除き、新しい土と肥料を混ぜて、いざ園芸店へ。
普通ならここで石灰混ぜて1週間くらい寝かすのですが、あまり時間が無いので速攻で作り上げることにしました。
5月から梅雨時期にそこかしこでみかけて気になっていたオオデマリが、160センチほどのこの大きさで1800円と破格だったので即決。
隣のツツジも500円と破格のため迷わず購入。
帰宅して植樹しました。
園芸店の植物は、大概が時期よりも早く花を咲かせて売っているのが少々残念ではありますが、1年目なのでまあそこは、仕方なし。
枕木は安くても1本数千円からするので購入できず、庭に転がっていたブロックを並べました。
いつも気になっていた穴に、多肉を植えてみることに。
多肉は初めてなので、もしかしたら失敗するかも…
今年は蝶を呼びたいので植えてみたいブットレアやフジバカマ、併せて植えてカラーリーフでコーディネートしたいシモツケなんかはまだ苗の出回る時期ではないので、タイミングをみながら購入して植えたいと思います。
半日で終わるつもりが、結局丸一日かかってしまった…
去年まで
任されていた花壇です。
午前中だけ陽の当たる東向きのボーダー花壇には、
壁際にアンクル・ウォルター
ヒメシャラとシャラをシンボルツリーとして、
ラベンダー、シモツケ“ゴールドフレーム”
メギ“ローズグロー”
クリスマスローズ
アイキャッチの寒河江
アイビーへデラ
クリーピングローズマリー
グランドカバーにアシュガ
差し色のグランドカバーにリシマキア“ヌンムラリア”
丈夫でよく増える宿根のイベリスなどを配し、季節でビオラやチューリップなどを差し替える、ローメンテナンスで見栄えがすることをテーマにした植栽にしていました。
テクスチャーや色パターンのちがうカラーリーフを組み合わせることで、花を頻繁に差し替えなくても纏まりのある自然な植栽が叶います。
植えた当初は全く意図していなかった、アンクルウォルターと夏椿の花期が合致することから
芽吹きから薔薇や夏椿、ラベンダーの開花までの花壇の表情の変化も楽しむことが出来る、私にとっての傑作のプランニングになりました。
足を止めて見てくれるのはやはり花好きの奥様方が大半でしたが、好評でした。
いろいろあって、今年は別の方に植栽プロデュースをおまかせしたのですが、
ガラッと変わってしまったので、自分の作品として写真を撮っておいてよかったです。